みなさんは、子どもの頃、一度は「四つ葉のクローバー」を探した経験あるんじゃないでしょうか?特に女の子なんかは、土手や田んぼ、野原などでお花あそびをした人もいるんじゃないでしょうか(あぁ、世代が違うってツッコミはナシで(汗))
そう、今日は日曜日なので、買い物のついでに子どもを公園に連れて行った際に、久しぶりに「四つ葉のクローバー」を探してみました。
実は、1〜2年前に家族で出かけた時に見つけた「四つ葉のクローバー」を、ずっと携帯とケースの間に挟んで、お守りとして持っていたんですが、数カ月前に枯れていた「四つ葉のクローバー」はぼろぼろになり、子どもがいつのまにか取っちゃってて、無くなっていたんです・・・。
いつかは「四つ葉のクローバー」をもう一度探して、お守りとして身につけておきたいと、常々思っていたので、今日はちょうどいい機会でした。
「四つ葉のクローバー」の意味
単純に、「幸運」とか「幸せのシンボル」のようなモノだとは誰もが知っているとは思います。実は、ちゃんとした意味があり、また4つの葉にもそれぞれ意味があります。
- Welth・・・富(とみ)
- Fame・・・名声(めいせい)
- Faithful Love・・・満ちたりし愛情
- Glorious Health・・・素晴らしき健康
そして、この4つの意味(葉)が揃うと、True Love・・・真実の愛を表し、幸運をもたらしてくれると言われています。
ちなみに、花言葉もあるらしく、
私のものになってください
といういみらしいです。なかなか上の4つの意味とは離れた意味かな?なんて感じました。
そもそも「四つ葉のクローバー」って、どうして四葉になるのか?
自分も、普通は三つ葉であって、四葉になるのは、めずらしくて突然変異の一種だと思い込んでいましたが、実は違うんだそうです。
調べてみると、どうも三つ葉のクローバーがまだ小さい芽の段階に傷ついてしまって、その傷の部分から、細胞が分裂し綺麗な葉が出て、それが四葉の4つ目の葉になるんだそうです。
それに、四つ葉だけでなく、二つ葉、三つ葉にも、もちろん意味があり、五つ葉や六つ葉それ以上もあるそうですよ。
二つ葉・・・縁結び
三つ葉・・・キリストの守護
五つ葉・・・富
六つ葉・・・地位や名声
七つ葉・・・最大の幸運
上のような意味があるなんて驚きました。すごいですね。四つ葉以上の上記のようなクローバーなんて、見つけたくても死ぬまで見つけれそうにないですけど・・・(笑)
では、気になる「四つ葉のクローバー」発見率は?
いろんなところで言われている数値なので、定かではないですけど、なんと!「10万分の1」だそうです。これは、群をなして四つ葉が発生した場合は除かれている数字だそうです(まず「四つ葉のクローバー」が群をなすというイメージが全く湧いてこないんですけど・・・)。ちなみに、群をなしている場合を加味すれば、発見する確率は「1万分の1」にはなるみたいです(笑)
さいごに
この「四つ葉のクローバー」を探すのに最も適しているのは、ちょうど今ごろの夏の初めころらしいです。
そして、探す場所としては、今日も私が探していた公園などの、クローバーが子どもに踏まれたりする可能性が高そうなダメージを受けやすい場所が、もっとも適しているみたいですね。なるほど、さっきの話の傷から新しく葉が生えるって話ですもんね。
みなさんも公園などに立ち寄った際には、クローバーが群をなして生えているような場所を見かけたら、是非チラッと「四つ葉のクローバー」を探してみてはいかがでしょうか?
(ちなみに、今日は、嫁さんが「四つ葉のクローバー」を2つも見つけてくれました!もちろんケースの中に押し花的にお守りとして入れてます!)
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